2015年9月16日水曜日

児童館にて

 今月末、児童館厚生員を対象とした研修を依頼されており、その前に私自身が勉強しなければ…と15時過ぎに児童館を訪ねる。
 以前、研究室の学生たちが「教育フィールド研究」という授業の一環で児童館に通っていたり、ボランティアに行っていたり…。また過去のゼミ生が児童館での子どもの様子をテーマに卒論を書いたことも。しかし、実際に私が訪ねたことはほんの数回だったなぁ…とあらためて反省する。
 釧路市は放課後の学童保育も公立の児童館で実施している。

 厚生員の一人とお話をした後、自由に見学させていただいた。そして子どもから声をかけられ…五目並べ、百人一首、なんでもバスケット、バトミントン…と一緒に遊んだ。北海道の百人一首は、下の句が書かれた木札を取り合う。何十年ぶりかの「カルタ」だった。

 学校とは違う、放課後ならではの彼らの言動。そして家族が迎えに来たときのそれぞれの顔。
 子どもたちの24時間の生活の中に、一人ひとりにとっての「居場所」と話をしっかりと受け止める「大人」の存在が「複数必要」。あらためて思った。そういう意味では、学童保育には、もっと大人の数が欲しい。

 最近、子どもたちと一緒に遊ぶたびに、私たち「大人の責任」を考える。
 あの笑顔を維持するために。その責任は、私たち大人にある。


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